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2018.02.15

プラストの取り組み紹介

プラストではデイサービス、訪問、予防各施設のセラピストにて

症例検討会を実施しています。

 

目的として

利用者さまの「できる」を獲得すること

セラピストのレベル基準を向上すること

 

プラストにおけるデイサービス・訪問看護・ほねつぎ・リハビリモンスターは年間目標に

利用者さまの「できる」獲得をあげています。

これは私たちが地域に出て実施したかったことの1つです。

 

「できる」には様々カタチがあり、

これまでに

(寝返りができる)

(買い物ができる)

(痛みなく歩くことができる)

(旅行に行くことができた)など

病気や怪我をしていなかったら当たり前にできていたこと

を取り戻すことが課題です。

 

プラスト全体での「できる」獲得数を年間100としていますので、

今年の年末100%以上の獲得が楽しみです。

 

今回の発表では理学療法士の建元、菴原、山岸の3名による

「トイレにおける下衣の着脱動作」「立ち上がり動作」

「松葉杖歩行」でした。

参加セラピストは13名で有意義な意見交換ができました。

 

 

当社はリハビリ職を中心とした会社であり

そこで提供されるリハビリには、

やはり一定水準以上の質が求められます。

しかし、在職するセラピストは、理学療法士・作業療法士・柔道整復師と

所有資格は様々であり、基準が曖昧となってしまいがちです。

他職種が連携する強みを鍛えて、弱みをカバーするため、

共有する知識を担保していきたいと考えています。

その1つとして、症例検討会を行い、

1人の利用者さまに対して、

身体機能の評価・問題点の抽出・統合と解釈・治療プログラムの立案を行い、

実際に診ていないセラピストにも伝わるようにスライドを構成します。

これにより知識量・思考力・計画性・実行力を共有・評価しています。

 

今回の発表者は臨床経験4~8年目でした。

プラストでは臨床経験に関係なく、症例発表をして自己研鑽を行い、

自身の臨床推論・経験を共有する機会を多く作っています。

 

私たちは外部公開も行い、情報共有や連携も積極的に図っていきたいと考えていますので、

興味のある方や少し見学したい方など、いつでも連絡お待ちしています。

 

次回は、柔道整復師(2年目)、理学療法士(5年目)、作業療法士(4年目)の症例発表を予定しています。

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