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2025.05.23
この度、小児チームで「いちご狩り」と「フルーツフラワーパーク」に行ってきました。
今回が初めての小児チームでのお出かけということもあり、バタバタする場面もありましたが、普段ご自宅やデイサービスでは見られない、子どもたちのさまざまな表情を見ることができました。

今回は、「訪問」「イロドリ」「ヒミツキチ」の利用者さんに声をかけて実施しました。
普段あまり接点のないご家族同士も多かったのですが、保護者の方同士の交流はもちろん、きょうだい児と利用者さんとの交流も生まれ、障害の垣根を越えて関わる姿がとても印象的でした。

この遠足では、「初めてのいちご狩り」「初めての遊園地」「初めてのシャボン玉」など、さまざまな“初めて”を経験してもらう機会となりました。
特に印象的だったのは、初めて観覧車にチャレンジしたお子さんです。
出発前は「ちょっとめんどくさいな…どうしよう…」と話していたご家族が、観覧車から降りたあとに「最高でした!」と話してくれて、スタッフにとっても嬉しい瞬間でした。

ながしおいちご農園の方々や、フルーツフラワーパークのスタッフの皆さんは、とても理解のある対応をしてくださいました。
– 専用レーンやコンセントの用意
– 値段設定の工夫
– 乗り物に乗る際の一時停止対応 など
多くの配慮をいただき、今回の遠足が成功したのは、そうした温かいご協力のおかげだと感じています。
私たちが普段関わっているお子さんは、呼吸器等のデバイスがあったり医療的ケアが必要な方が多くいらっしゃいます。
そうした背景から、「家族だけでのお出かけはハードルが高い」と感じている声を、これまでにもたくさん耳にしていました。
そのような方達に、「家族で楽しい思い出を作ってもらいたい!」という想いから、今回の遠足を企画しました。
私たちの役割としては「日常を安心して過ごしてもらうためのサポートをする」ということかもしれませんが、それだけでなく、今しか出来ない非日常もたくさん経験して欲しいと思っています。
今後も、そうした非日常を過ごせる企画を考えていきたいです。
看護師 O さん