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2021.07.28
子どもに身につけてほしい力の1つとして必ずあがってくるのがこの「やり抜く力」。
GRIT(グリット)とも呼ばれていて、物事に対する情熱や、何かの目的を達成するために長い時間粘り強く努力して、最後までやり抜く力のことを言います。このGRITという言葉を発案した心理学教授であるアンジェラ・ダックワース氏は、どんな困難もやり遂げ、優秀な成績を残すのは「才能がある」とされた人でなはく、挫折しても諦めずに「やり抜く力」を持った人たちであることを明らかにしました。
もちろん育んでいきたい能力ではありますが、何事もやり抜くというのは難しいし、子どもたちに教えるとなると更に難しいですよね。
でも、そんな中でも実践できる遊びがあります!それはパズル遊び‼︎遊びの中にはゴールがある遊びと、ゴールがない遊びがあります。パズルはゴールがある遊びです。(他に折り紙があります。)一方、積み木や電車遊び、おままごとはゴールの設定が難しいし分かりにくいです。
パズルは「最後までやった!」ということが子どもにも分かりやすいですよね。また、結果よりもプロセスが大事といわれている点からも、パズルをはめようと頑張っている姿も褒めやすいです。
難しかったら最後は大人が手伝ってでもゴールさせてあげましょう‼︎「最後までできた!」という達成感からやり抜く力が育まれていきます。
ジャングル・ラボにも子どもたちの興味のある絵柄や難易別に色々なパズルがあります。子どもたちの発達に応じたパズル遊びを楽しんでいます♫ジャングル・ラボでは園児を募集しています!非認知能力を育む保育の中で、子どもたちの〝楽しい〟〝ワクワクする〟ような体験を一緒に楽しみましょう(*ˊᗜˋ*)