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2021.07.07

子どもはみんな天才画伯

 

今週末から来週にかけてはどうやら雨模様の予報です…元気いっぱいの子どもたちにとって外で遊ぶことができない雨の日はちょっぴり退屈なもの。

 

こんな時期でも楽しく遊べる室内遊びの定番はお絵描き✎২お絵描きは〝子どもが生まれてはじめて挑戦する、創造性を伴った自己表現〟です。

 

 

最近の子どもたちはお勉強はできても、情操に欠けた子どもが多くなってきたように思われます。目を覆いたくなるような凶悪な事件の数々…

 

お父さん、お母さん、周囲の大人たちから十分に愛情を受け、そして日々感じた喜びや悲しみなどの気持ちを上手く表現できる子どもはどれくらいいるのでしょうか。泣く、笑う、歌う、身体を動かすなど「感情の表現」の方法は様々です。その中の一つに絵を描くという表現があります。

 

 

さぁ、自由に絵を描きなさい!と紙とクレヨンをただ与えるのではなく、

「これなぁに?」
「きれいな色だね」
「〇〇ちゃんと一緒に絵を描くのは楽しいな!」
「お父さん(お母さん)(先生)は〇〇ちゃんの絵を見るのが好きだな!」など

 

意欲的に、そしてこころから楽しむことができるよう〝コミュニケーション〟をとりながら一緒に楽しむことが大切です。

 

 

そんなお絵描きのメリットは…

 

・脳の発達を促す:お絵描きをするときには、指先にペンやクレヨンを持ち、手先を繊細に動かすので、脳の神経が刺激されて、知能の発達を促す効果があるといわれています。

 

・空間認識能力が育つ:絵を描く時には立体を線にして表現します。輪郭だけでなく、奥行きがあることを頭の中でイメージし、立体的なものとしてとらえる力が自然と身についていきます。

 

・感性を育てる:子どものお絵描きは、最初はクレヨンなどを使ったなぐり描きからスタートし、成長に伴い対象物を観察しながら描くようになります。色彩感覚や表現力、想像力、観察力などさまざまな感性が育まれます。

 

子どもの創造力は無限大∞

 

 

子どもはみんな天才画伯です‼︎たくさんお絵描きをして豊かな心を育てましょう!

 

ジャングル・ラボでは園児を募集しています!非認知能力を育む保育の中で、子どもたちの〝楽しい〟〝ワクワクする〟ような体験を一緒に楽しみましょう(*ˊᗜˋ*)

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