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2017.11.28

第3回症例検討会をおこないました!(小児部門)

第3回症例検討会を行いました!

 

テーマは「重症児者からのサインの理解」

 

<補足情報>

重症児者の表現の種類は非常に少ないように思われますが、拾うことが可能なサインは諸所あります。

体温や血圧/脈拍の変動、発汗、腸音わずかに動く表情筋、全身の筋緊張・・・・・それに科学的な根拠を示す論文などの情報を付け加えて、現場で解釈していきます。

これらとはまた別に「養育者からの違和感」というのが、非常に重要となってきます。養育者から見て、何かいい感じだな~とか、何か変化感じだな~という感じは重要な情報となります。

 

対象者は「モノ」ではないのですから当たり前ですが、声をかけてその反応を見る、触ったときに表情が変わるのかをみる、モニター情報などを参照することを常に行うことからコミュニケーションが始まりまることもあります。

これを怠ると大変危険です。

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