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2021.05.20
《感受性を育む保育》
春は1年の中でも多くの自然物と触れ合える季節ですね‼︎
花や風の匂い、猫じゃらしの感触、水の中に石を投げ入れる音や落ち葉の上を走った時の音…
このような体験から五感をフル稼働させることで『感受性』を育んでくれます。
例えば子どもたちが生き物と触れ合う時、手を出したら危ないかな?とか、捕まえたいから目を離さずに追いかける!とか、力を加減しながら掴んでみるなど、自分を相手に合わせて関わり、自分とは違う多様な存在に心を寄せます。
このような経験の中には生き物の成長を喜んだり、時には死んでしまって悲しい経験をします。そして子どもたちは次第に「生きる」ことと「死ぬ」ことを学んでいき、小さな命を慈しみ、次第に命を大事にする気持ちが育まれていくのです。
生き物との触れ合いでしか学べないこともたくさんあるので、私達保育士も子どもたちの目線になり、たくさんの生き物や自然物とのふれあいを楽しみたいです!
ジャングル・ラボでは園児を募集しています!非認知能力を育む保育の中で、子どもたちの〝楽しい〟〝ワクワク〟するような体験を一緒に楽しみましょう!