~ 障がい者と学生が協働で創る、神戸がテーマのアート展示 ~
この度、神戸フォントの初となるデザイン展が、神戸芸術工科大学との連携のもと神戸市長田区にて開催されます。
「神戸フォント」は、神戸市内の障がい者支援事業所で働く障がいのある方々と、デザイナー・学生が協力して制作した文字やイラストのグラフィックデータです。神戸市は、障がいのある方々の活躍の場を広げ、工賃向上につながるこの取り組みを応援しています。
今回のデザイン展では、「神戸」をテーマにした全新作12作品を展示します。市内の事業所を利用する障がいのある方々が描いた絵や文字を、神戸芸術工科大学ビジュアルデザイン学科の学生が「神戸フォント」としてデザインしました。
開催概要
- 開催期間:2025年3月25日(火)~ 4月29日(火)
- 開催場所:新長田・大橋地下道「アスタギャラリー」
- 主催:株式会社PLAST・神戸芸術工科大学
- 後援:神戸市
神戸フォントとは?
「神戸フォント」は、障がいのある方々とデザイナー・学生が共同で作成したグラフィックデータです。現在、市内の複数の事業所が参画し、制作されたデータは「ご当地フォント」の仕組みを活用して企業や団体に販売されます。
「神戸フォント」の利用料の一部は事業所に還元され、障がいのある方々の工賃向上に寄与しています。
▶ ご当地フォント公式サイト
https://www.gotouchifont.jp
▶ 神戸フォント関連リンク
https://lit.link/kobefont
神戸の街とアートをつなぐ本デザイン展に、ぜひお越しください。