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2026.04.30
「訪問看護って、実際どうなんだろう?」
興味はあるけれど、なかなか踏み出せない。そんな気持ちを抱えている方は多いと思います。インターネットで調べると「やりがいがある」「ワークライフバランスが整う」という前向きな声がある一方で、「訪問看護 きつい」「訪問看護 後悔」という検索キーワードも目に入って、不安になってしまう方もいるのではないでしょうか。
この記事では、「きれいごとなし」でお伝えします。訪問看護のつらいところ・大変なところを正直に挙げながら、同時に「それでも選んでよかった」と感じているスタッフが多い理由も、神戸・長田区を拠点にする株式会社プラストの現場感をもとに紹介します。
転職を考えるとき、メリットだけ見て飛び込むより、デメリットも知ったうえで「それでも行きたい」と思える方が、長く続けられると私たちは考えています。
訪問看護のつらいところ① 一人で判断しなければいけない場面がある
訪問看護の現場では、利用者さんのご自宅に一人で伺うことが基本です。病院のように、すぐ隣に先輩や医師がいるわけではありません。「この状態、どう判断すればいい?」「主治医に連絡すべきタイミングか?」という場面で、自分で考えて動かなければならない。これは、訪問看護に転職した多くの方が最初に感じる「きつさ」のひとつです。
病院勤務では、チームで動くのが当たり前でした。困ったらすぐ相談できる環境が、実は大きな心の支えだったと気づく方も多いです。
PLASTではどうしているか
プラストでは、訪問中に迷ったときすぐ相談できる体制を整えています。スタッフ全員にiPadを支給しており、訪問先からでもチャットや電話でリアルタイムに管理者や先輩に確認できます。「一人で抱え込まなくていい」という文化を、仕組みとして作っているのがプラストの特徴です。
もちろん、最初から完璧に動ける人はいません。入職後はしっかりした同行期間を設けており(具体的な日数はスタッフにご確認ください)、焦らず現場感覚をつかんでいただける環境を整えています。
訪問看護のつらいところ② 天候・移動が体力的にしんどい
訪問看護師は、自転車や車で利用者さんのお宅を回ります。夏の炎天下も、冬の雨の日も、基本的にスケジュール通りに動きます。
神戸・長田区のエリアは坂道も多く、「移動だけで疲れた」という声は正直あります。病院の館内移動とは違う種類の体力が必要です。特に夏場は熱中症対策が必須ですし、雨の日の移動は気持ちも削られます。
これは「慣れる」部分もありますが、もともと外出や移動が苦手な方には、病院勤務より負担を感じやすいかもしれません。
それでも、移動を「気分転換」と感じる人も多い
一方で、スタッフからは「訪問と訪問の間の移動時間が、気持ちを切り替えるいい時間になっている」という声もよく聞きます。病院では休憩時間もバタバタしがちですが、訪問看護の移動中は自分のペースで頭を整理できる。外の空気を吸いながら働けることをポジティブに捉えているスタッフも多いです。
訪問看護のつらいところ③ 利用者さんや家族との関係が濃くなる
病院では、患者さんとの関わりは入院期間に限られます。でも訪問看護は、同じ方のご自宅に何度も伺い、その方の生活の中に深く入っていきます。関係が深まる分、利用者さんが亡くなったとき、または状態が急変したときの精神的なダメージは、病院とは違う重さがあります。
また、ご家族との関係構築も訪問看護の重要な仕事のひとつ。時に家族の悩みを聞いたり、介護負担の相談に乗ったりすることも求められます。「医療処置だけしていればいい」という感覚とはかなり異なります。
でも、これが「やりたかったこと」だという人も多い
「病院では、退院したらその後が見えなかった。でも訪問看護は、その人の生活を継続して支えられる」という声をスタッフから聞きます。関係が濃くなるからこそしんどい面もあるけれど、だからこそ深いやりがいも生まれる。この点は、向き不向きが正直出やすいところです。
訪問看護のつらいところ④ 緊急対応・オンコール問題
訪問看護ステーションによっては、夜間や休日に利用者さんから電話がかかってくる「オンコール」当番が発生します。「電話が鳴るかもしれない」というプレッシャーが、休日でも頭の隅に残る。これが「訪問看護はきつい」と言われる大きな理由のひとつです。
夜中に呼び出されることがあったり、休日も気が抜けなかったりすると、ワークライフバランスを求めて転職したのに…という気持ちになる方もいます。
PLASTのオンコール体制について
プラストのオンコール体制・緊急対応の詳細については、採用担当にお問い合わせいただくか、面接時にご確認ください。負担のかかり方については入職前にしっかり説明します。(※この箇所はスタッフへの確認内容を反映のうえ更新してください)
体制によって働きやすさは大きく変わりますので、転職先を選ぶときは必ず確認してほしいポイントです。
訪問看護のつらいところ⑤ 記録・書類が多い
訪問看護の記録は、訪問ごとに丁寧な記述が求められます。医師への報告書、ケアマネジャーへの連絡票、サービス担当者会議の資料…。多職種と連携する分、書類のやりとりも増えます。
病院での記録と違い、「この記録が地域の他の職種にも見られる」という意識が必要になるため、最初は書き方に戸惑う方も少なくありません。
PLASTの「しないルール」で、余計な記録をなくす
プラストが大切にしている職場文化のひとつが「しないルール」です。必要性の低い慣習や業務を積極的に見直し、スタッフが本当に必要なことに集中できる環境を作っています。記録についても、「形式のためだけの記録」を減らし、効率的に行える仕組みを整えています。iPad支給により、訪問先でリアルタイムに入力できるため、帰宅後に残業して記録を書く、という状況は基本的に発生しないようにしています。
それでも、訪問看護を選んでよかった。そう感じる理由
ここまで正直につらいところをお伝えしてきました。それでもプラストのスタッフは、訪問看護という仕事に誇りとやりがいを持って働いています。その理由をいくつか紹介します。
「この人の生活を支えている」という実感がある 病院では、治療が終われば患者さんは帰っていきます。でも訪問看護では、その人が自宅でどんな生活をしているかを知り、継続して関わり続けることができます。「ただ点滴をするだけじゃなく、この人の毎日を支えている」という感覚は、病院では得にくいものです。
自分で考えて動く裁量がある 最初はプレッシャーに感じる「一人での判断」も、経験を積むうちに「自分の力で動けている」という自信に変わっていきます。病院では指示に従うことが多いですが、訪問看護では自分のアセスメント力が直接ケアに活かされます。自律的に働きたい方には、大きなやりがいになります。
残業がほとんどない プラストでは、スタッフが定時に帰れることを大切にしています。「残業ほぼゼロ」は採用でよく伝えていることですが、これはスタッフの働きやすさを最優先にしているからこそ実現できていることです。ワークライフバランスを重視している方にとって、これは大きな違いになります。
チームの雰囲気がいい プラストは神戸・長田区という地域に根ざした、小さくても温かいチームです。「マチ支え」というミッションのもとに集まったスタッフが多く、価値観が近い人同士で働ける環境があります。一人での訪問でも「帰ってきたらチームがある」という安心感は、日々の支えになります。
訪問看護に向いている人・向いていない人
最後に、少し整理しておきます。
訪問看護に向いている人
少し合わないかもしれない人
向いていないかもしれない要素があっても、環境や仕組みで補えることも多いです。「自分に合うか不安」という方は、まず話を聞くだけでも大丈夫です。
まとめ
訪問看護のつらいところを正直にお伝えしてきました。一人での訪問、移動の体力消耗、利用者さんとの濃い関係性、オンコール、書類の多さ。これらは確かに存在する大変さです。
ただ、それらをすべて踏まえたうえで「訪問看護を選んでよかった」と感じているスタッフが、プラストには多くいます。つらいことがあっても続けられるのは、「この仕事に意味がある」と感じられるからだと思います。
「きつそうだから」という理由だけで最初から諦めてほしくない。でも「思っていたのと違った」という後悔もしてほしくない。だから、正直にお伝えしました。
もし「もう少し詳しく知りたい」「PLASTの現場の話を聞いてみたい」と思った方は、まず採用ページからお気軽にご連絡ください。面接や見学を通じて、現場のリアルを知ってもらえる機会を大切にしています。
2024.06.05
2024.04.08