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2026.01.13
施設×訪問で発達・重心に関わる働き方とは
― 篠宮(理学療法士)インタビュー|イロドリ(神戸) ―
神戸で小児分野に関わりたい理学療法士
小児・発達・重心領域に関心がある方
病院以外(施設・訪問)での働き方を検討している方
神戸で地域に根ざした小児リハビリに携わりたい方
この記事では、
神戸市内で小児分野に関わる 篠宮(理学療法士) が、
仕事内容・キャリアの選択理由・やりがい・成長実感を語ります。
篠宮は現在、神戸市内にある イロドリ を拠点に、小児領域の支援に関わっています。
理学療法士としての主な業務は以下の通りです。
神戸市内の施設での小児リハビリ
神戸エリアでの訪問リハビリ
未就学児への個別支援
対象は、
重症心身障害(重心)のお子さん、発達障害のあるお子さんなど。
また、神戸市内で運営されているジャングル・ラボに通うお子さんとも関わっています。
一つの支援形態に限定せず、
施設 × 訪問 × 個別を横断しながら関われるのが、現在の働き方です。
最初から子どもが好きだったわけではありません。
高校生の頃は、特別そう感じていたわけでもありませんでした。
大学進学後、もともとはスポーツ分野に進みたいと考え、
小中学生のサッカークラブでトレーナーを経験しました。
その中で、小学校年代の子どもたちと関わることが想像以上に楽しく、
「子どもに対して、理学療法士として何ができるのか」
と考えるようになったことが、小児分野を志したきっかけです。
スポーツ分野では、
「できる子を伸ばす」ことに重きが置かれる場面が多くあります。
一方で篠宮が強く感じていたのは、
運動が苦手な子にも、体を動かす楽しさを届けたいという思いでした。
いわゆる「上を目指す子」だけでなく、
それ以外の子どもたちにも、身体の面から関われる方法はないか。
その視点が、現在の小児リハビリにつながっています。
なお、重症心身障害(重心)のお子さんに関わったのは、神戸のPLASTに入ってからが初めてです。
現場で子どもや保護者と関わる中で、
「この分野には、できることが本当に多い」と実感するようになりました。
理由は大きく2つあります。
1つ目は、神戸で小児分野にしっかり関わりたいと思ったこと。
前職の病院では、子どもと関わる機会が限られていました。
2つ目は、理学療法士としての臨床だけでなく、
企画やイベントなど、多様な経験を積める環境に魅力を感じたことです。
話を聞く中で、
「自分がやりたいと思っていたことが、すでに神戸の地域で形になっている」
と感じ、入職を決めました。
病院での経験が長いわけではないため、単純な比較はできません。
それでもはっきり言えるのは、今の方が自由度が高いということです。
神戸の地域で関わる人の幅が広い
経験できるケースや場面が多様
理学療法士としての役割が限定されない
病院で得られる経験を理解した上で、
神戸という地域で、できることの幅を広げる働き方を選んでいます。
「大変さ」という意味で、強く感じたことはあまりありません。
ただし、
子ども一人ひとりで課題が異なる
求められる役割の幅が広い
その分、
学ぶこと・身につけることは確実に増えると感じています。
大きく価値観が変わったというより、
「何でもやってみたら、できる」という感覚を身につけました。
神戸市内の複数事業所での経験やヘルプを通じて、
理学療法士としての関わり方が一つではないことを実感しています。
神戸市内での訪問リハビリの中で、
料理を一緒に行うといった、一般的な訪問ではあまり行わない取り組みをしたことがあります。
その際、
お子さんだけでなく保護者の反応も大きく、
「この子がこんなことできるんだ」という驚きと喜びがありました。
また、
普段あまり立つ・座るといった動きをしていなかったお子さんが、
環境を整えることで 自分の力で立とうとする姿 を見せた場面も印象的でした。
今後は、
旅行や外出が難しい方にも、神戸や近郊の自然・景色を感じられる体験を届けたい
と考えています。
「景色を感じる」という体験は、
その場に行かなければ得られません。
移動や環境調整も含め、理学療法士として関われる余地があると感じています。
篠宮が一緒に働きたいと感じるのは、
「やってみたい」という思いを持っている人
一人では難しくても、誰かとならできそうだと考えられる人
他の人の挑戦や思いを応援できる人
神戸のPLASTには、
挑戦を支え合える土壌があります。
神戸で小児・発達・重心に関わりたい
病院以外の働き方を視野に入れている
支援を「訓練」だけで終わらせたくない
チームで地域に関わりたい
